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統合失調症と僕

病気と僕のゆるい日常や考え

休息期に入る

2010年に統合失調症を発症しました。すぐに入院をしました。

退院すると休息期(消耗期)に入っていきました。

 

最初の陽性症状で脳のエネルギーを使い果たしてしまっていました。

ほとんど一日中家で寝ている状態になりました。

思考能力も落ちてしまい、この頃のことはあまり覚えていません。

 

毎日、毎日寝て過ごす。食事と服薬の時に少しだけ起きます。

この期間は充電期間だと思った方がいいでしょう。

 

家族や周りの人は焦らせないでゆっくり見守ってあげると、

回復につながると思います。

 

休息期が終わりに近づくと散歩に出かけるようになりました。

それも少しだけ。

 

10分くらい外出できただけでも嬉しかったです。

自分のペースで生活することが大切です。

最初の入院生活

2010年秋に統合失調症を発症した僕は病院に運ばれて、

すぐに入院になりました。

 

最初の診察を終えるとそのまま保護室に入りました。

保護室とは他の患者から隔離して治療するための部屋です。

陽性症状が強く出ていたためでしょう。

 

保護室は狭いフローリングの部屋でトイレしかありません。

内側から扉は開かず、密閉された状態です。

窓もありません。

 

あまりいい思い出ではないです。

 

治療が始まって薬を飲むと少しずつ落ち着いてきました。

3~4日程経つと保護室を出ることを許可されました。

 

まずはお風呂に入れてもらいました。

病院では風呂の時間が決まっていて。週に2回でした。

大きい浴槽に浸かって喜びを感じたことを今でも覚えています。

 

保護室からは出たものの病院自体は閉鎖病棟で外には出れません。

携帯電話やパソコンは持ち込み禁止。

手紙と公衆電話の使用はOKでした。

 

日中は作業療法やストレッチの時間があり、他の患者さんと話すこともありました。

朝7時起床~夜21時就寝でした。

夜になると薬の副作用からか体が痺れてあまり眠れませんでした。

 

唯一の楽しみは家族からの差し入れのマンガ本やフルーツでした。

定期的にお見舞いにきてくれた家族には感謝の気持ちでいっぱいです。

 

共用スペースにはテレビが一台置いてあってそこで夕方のニュースを見ていました。

 

毎晩ニュースや天気予報を見ながら。

「なんでこんなことになってしまったのか・・・。」

と途方に暮れていました。

 

結局3週間ほどで退院することができました。

 

そして、病気は休息期に入っていきます。

急性期に突入

前兆期を経て、ある日突然急性期の陽性症状がはじまりました。

急性期の症状は以下の3つ

  • 妄想
  • 幻覚
  • 考えがまとまらない

妄想は誇大妄想や「誰かが自分を迎えに来る」といったものでした。

幻覚はテレビに自分しか見えない映像が流れていました。

 

一番大変だったのが3つ目の考えがまとまらないことでした。

支離滅裂な言動をして周りの人を驚かせました。

 

当時実家から離れた地方で一人暮らしをしていました。

職場の上司が車で自宅まで送ってくれました。

 

自宅に到着したのは夜中でした。

陽性症状状態の僕を何時間もかけて運んでくれた上司には

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

到着後、家族が近くの病院を調べてくれて数日後に小さなクリニックに行きました。

 

小さなクリニックではとても対応できず入院施設のある大きい病院に運ばれました。

 

クリニックの先生が「とてもじゃないが仕事はできないね・・・。」

と言ったのをうっすらと覚えています。

 

そしてそのまま入院生活が始まりました。