統合失調症と僕

病気と僕のゆるい日常や考え

病気を受け入れるということ

ピアサポーターの活動をしているとよく聞かれる質問があります。

「病気をいつどうやって受け入れましたか?」

 

病気や障がいを受け入れるのはひとりひとりタイミングが違うでしょう。

僕の場合は自分が統合失調症なんだということは最初の入院が終わったころに理解はしていたと思います。

病識も少しずつできてきました。

 

でも、病気を完全に受け入れたのは再発をしてまた2回入院してからでした。

再発をしたことはとてもショックでした。

 

仕事や交友関係など失うものもたくさんありました。

 

だんだん統合失調症を受け入れて自分のペースで生きることが出来るようになりました。

それはカウンセリングや人と話すこと、自分で考える時間を多くつくった効果だと思います。

 

病気になって学んだことや気付いたこともあります。

今は統合失調症を受け入れて「こういう人生はこういう人生でありかもな。」

と思えるようになってきました。

 

できることから少しずつ「3歩進んで2歩さがる」くらいの気持ちでいました。

 

自分の心の状態も沈んだり落ち着いたりを繰り返しながら安定してきました。

水泳はじめました

週2回の運動に加えて水泳もはじめました。

 

家から2駅移動したところにプールがあります。

この季節はとても気持ちいいです。

 

小学生の頃水泳を習っていたので一応泳げます。

 

クロールは疲れるので平泳ぎを中心に約1時間プールで過ごします。

 

前半は水中ウォーキングをします。

膝に負担がかからないので水中ウォーキングは高齢の方でもできるようです。

 

水の中で歩いていると気分が落ち着き集中力が高まるような気がします。

 

泳いだ後はプールの脇にある採暖室で休憩します。

軽いサウナのようでリフレッシュできます。

 

運動や水泳をすると生活にリズムができて体調にも良い影響があると思います。

早起きになってきました

最近朝早く起きるようになってきました。

といっても6時30分~7時くらいです。

 

ここ数年は起床時間が9時30分~10時くらいでした。

寝る時間もはやく21時頃には就寝していました。

 

なので一日12時間くらいは寝ていることになります。少し寝過ぎでした。

 

朝早く起きると一日が長くなります。

今朝は9時から体育館で運動してきました。

 

統合失調症が再発してからとても長く眠るようになりましたが、

体調も安定してきて規則正しい生活ができるようになってきたのかもしれません。

 

ごはんや麺などの主食を食べないダイエットも影響しているようです。

糖質を制限してから朝の目覚めがよくなった気がします。