統合失調症と僕

病気と僕のゆるい日常や考え

友達がいないことは恥ずかしいことなのか?

何回か書いていますが僕は現在、交友関係が狭いです。

 

現在と言ったのは過去は友人が多かったと思うからです。

 

統合失調症が再発する前までは毎週のように友人たちと会ったり、遊んだりしていました。

 

まだ20代で若かったというのもあるとは思いますが。

 

病気の再発をきっかけにスマホを持つのをやめてガラケーに。

 

昔の友人たちの連絡先も一部を除いてわからなくなりました。

 

SNSも見なくなりました。

 

友人とはなんだろうと考えるようになりました。

 

お茶や食事を定期的にしたら友人?

 

一緒に遊びに行く関係が友人?

 

困ったとき助け合うのが友人?

 

考えても、

わかりません。

 

昔使っていたスマホには数百人の連絡先が保存してありました。

 

SNSでも沢山の人とつながっていました。

 

現在はそのほとんどの人とつながっていません。

 

30代になって考え方も変わってきました。

 

20代はとにかく友人たちとつながっていたいと思っていました。

 

友人たちに軽く依存していました。

 

スケジュールもびっしり埋めてました。

 

忙しくしていた矢先に体調を崩しました。

 

今は友人関係もたまにでいいかなと思っています。

 

毎週遊ぶなんて今は考えられません。

 

友人は少なくてもいいと思うのと同時に、ここ数年で交友関係を広げたければそれもできると気づきました。

 

趣味の活動を広げたり、集まりに参加したりすることで友人や知人は少しずつ増えていきました。

 

友人が少なくて悩んでいる人は自分でできる範囲で行動してみるといいと思います。

 

記事のタイトルにも書きましたが、友人がいないことは恥ずかしいことではないと思います。

 

友人が多かった自分、

友人がいなくなった自分、

友人が少しずつ増えてきた自分。

 

その3つを経験して考えました。