ピアサポーターの活動内容について書きたいと思います。
ピアサポーターとは。
「ピア」とは「仲間」という意味です。
「ピアサポート」とは「仲間同士の助け合い」ということです。
「ピアサポーター」とは自分の精神障がいや精神疾患の体験を活かし、
ピア(仲間)として支え合う活動をする人のことを言います。
僕がピアサポーターになった理由は同じ病気を持つ人の役に立ちたいと思ったからです。
ピアサポーターの活動内容を紹介します。
1.病院訪問 ピアサポーター数名で病院を訪問して入院患者さん達に地域での生活について自分の体験を話したり、グループワークをします。
2.家族会での講話 精神障がいの当事者の家族に対して体験を話します。
3.福祉関連の会議への参加 当事者として自治体が行う会議に参加して意見を伝えます。
4.研修への参加 精神障がいの方を支援するヘルパー養成研修に参加して講話をします。
その他に大学で看護学生に対して精神疾患への理解を深める授業をしたり。
自治体の役場で相談員をしたり、地域のイベントに参加して講演会を企画したりしました。
ピアサポーターをすることで少しずつ活動が広がりました。
活動は毎日ではなく月に数日など自分のペースでやっています。